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非連続的な成長を遂げ、食を通じて”アガる毎日”を届ける。Oisixの更なる挑戦とは?

非連続的な成長を遂げ、食を通じて”アガる毎日”を届ける。Oisixの更なる挑戦とは?

2021.04.30

さかのぼること2000年。社会の役に立つビジネスをやりたいと議論を重ねた末、誕生した定期食材宅配サービス『Oisix』

毎日の暮らしに欠かせない”食”を扱うからこそ、お客様のかゆいところに手が届くサービスや商品が必要と考え、それらを新しく創り出すことはもちろん、細かく地道な改善を続けてきました。現在、Oisixの定期会員数は285,168人(2020年12月末時点)となり、サービスをご利用いただくお客様の数は年々増え続けています。

そして、2021年秋には、これまでの最大キャパシティの約3倍の出荷量に対応できるOisixの新物流拠点が神奈川県海老名市に新設されます。この巨大な物流拠点を新設する背景には、「食を通じて、社会をよくする」という会社の理念に基づいて、よく多くのお客様の毎日の食卓を支えることを目指すOisixのビジョンがあります。

(▲)2021年に海老名で新しく開設する物流拠点のイメージ

Oisix EC事業本部・本部長の池山 英人さんは、「これまでの21年間は、徹底した顧客目線に、ロジカルシンキングを融合させ、事業を着実に成長させてきました。ですが、これからの数年間は、社会により大きなインパクトを提供するため、事業を飛躍的にスケールさせる”非連続的な成長”を成し遂げます」と言います。果たして、Oisixが目指す非連続的な成長とは何か? 池山さんに、詳しく話を聞いてみました。

池山 英人さん。執行役員、Oisix EC 事業本部 本部長。

1978年生まれ。広告代理店でインターネット広告を中心としたウェブマーケティング業務に携わり、その後、オイシックスに入社。プロモーション室室長として新規会員の獲得を担当。2016年よりEC事業本部長として、OisixのEC事業全体を担当。

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日々の食卓を通じて、”アガる毎日”を届ける

ーー はじめに、サービスや商品を提供する上で、Oisixが大切にしてきた考えを教えてください。

池山さん:
オイシックス・ラ・大地は、「食に関する社会課題を、ビジネスの手法で解決する」を理念としている会社です。現在、『Oisix』『らでぃっしゅぼーや』『大地を守る会』と3つの定期食品宅配サービスを扱っていますが、向き合っているお客様の層と、それに伴い向き合う課題がそれぞれ違います。

立ち上げ当初から、Oisixが向き合っている課題は、主に子育て世代に対して「食の安心安全」をお届けすることです。産地とお客様を結び、安心安全な食品のインターネット販売に挑戦してきました。特に、2011年の東日本大震災後は食の安心安全を求める声が大きくなったことが、Oisixの事業成長を後押ししました。

そして、食の安心安全に加えて、2013年から向き合っているのが「献立を毎日考えるのが大変」という課題です。共働き世帯や小さなお子さんのいる世帯では、日々の忙しさから食生活に手を抜きがちになり、そのことに罪悪感を持っているケースがとても多くあります。時間やスキルが足りなくて献立に困っている方はたくさんいらっしゃいますし、そもそも食事を作るのは女性だと思われている風潮も疑問です。

こうした課題の解決を目指して誕生したのが、必要量の食材とレシピがセットになり、主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキットの『Kit Oisix』です。

池山さん:
いつものレパートリーにはない料理を簡単に作れるKit Oisixがあれば、家での食事を楽しみに変えられて、罪悪感も減ります。Kit Oisixでの食事を飽きずに楽しんでもらえるように、メニューは常に増やしています。また、アンケートや電話などで、Kit Oisixの満足度を毎週調査し、合格点に達しなかったら即座に検証と改善を繰り返しています。

コツコツと地道に細かい改善を積み重ねた結果、『Kit Oisix』のシリーズ累計出荷数は8,000万食(2021年4月時点)を突破し、多くのお客様から好評をいただいています。

Oisixでは、ただ時短で料理が作れるだけでなく、「おいしさ」や「驚き」、「たっぷり野菜の栄養バランス」や「食の安心・安全」などの付加価値を提供し、堂々と誇れる姿勢で時短を取り入れようという考えを「プレミアム時短」と呼んでいます。

忙しい時も、ゆっくりしたい時にも、おいしくて驚きのある体験や食卓が、Oisixを使っていただくことで簡単に実現できる。結果、ご自身も、ご家族も、毎日の食卓が楽しくなる。このような食卓が実現した状態を「アガる毎日」と社内では呼んでいます。

社会の変化に対応すべく、様々な企画を展開

ーー 最近では、Oisixで販売しているヴィーガン食のミールキット『Purple Carrot』が人気と聞きました。

池山さん:
そうですね。ここ近年で健康な食生活への関心が高まっていたことに加え、長期化する巣ごもりにより、「ヘルシーで野菜たっぷり」が叶うヴィーガン食への注目は高く、2019年10月から販売開始した『Purple Carrot』の販売数は累計50万食以上(2019年11月〜2021年2月4日の累計)を超え、多くのお客様から好評いただいています。

池山さん:
Purple Carrotでは、これまで50種類を超えるメニューを開発してきましたが、Oisixらしい「おいしさ」や「驚き」に常にこだわっています。Kit Oisixのメニュー開発を担当してきたメンバーを中心に、どんなメニューがヴィーガン食の魅力を伝える上でふさわしいかを考えながら開発しています。

実際、お客様からの声として一番多いのが「驚いた」という評価です。動物性食品を使わず、野菜を中心としたレシピで、こんなにおいしいメニューが作れるのかと、嬉しい反応をいただいています。これまでメインディッシュといえば、肉か魚という選択肢だったのが、野菜を中心にした食卓でも満足感が味わえることに驚いていただいているようです。

また、昨年から開始した、人気飲食店の看板メニューをお客様の自宅に届け、おうちにいながら外食気分を楽しむことのできる『Oisix おうちレストラン』も、多くのお客さま好評いただいています。

(▲)『Oisix おうちレストラン』で扱っている、串カツ田中さんの『特製ソース付き!おうちで楽しむ串カツセット』

この企画は、外出自粛や営業時間短縮要請などで影響を受ける飲食店の支援を目的にはじめたものでした。一方で、お客様からも、外出自粛により外食の楽しみが失われてしまったという声を多くいただいておりました。感染拡大で社会に不安が広がるなかで、お客様の生活に楽しい時間を届けるのに、『Oisix おうちレストラン』は飲食店とお客様の架け橋となる、とても良い企画だと考えました。

様々な人気飲食店と連携している『Oisix おうちレストラン』ですが、私たちの予想を超えたヒット商品が次々と登場しています。例えば、鍋ものは夏場にあまり売れないのですが、「もつ鍋セット」や「ラムすき鍋セット」は即日完売しました。取り扱う食のジャンルが増えることで、自分たちの食のマーケットへの理解が深まっていると感じます。

もともとは飲食店支援として立ち上がった『おうちレストラン』ですが、お客様からも好評ですし、私たちにとっても学べることが大きい。そういった背景もあり、今後は取り扱う店舗数や商品数を広げ、飲食店との連携をより強化していく予定です。

付加価値のある商品を数多く生み出していく

ーー Oisixは、今後数年間で、より多くのお客様の食卓を支えるために、飛躍的な成長を目指すと聞いています。具体的には、どのような施策に注力されていくのでしょうか?

池山さん:
まずは、「プレミアム時短」というOisixが大切にしている提供価値に基づいて、付加価値のある商品を数多く生み出していくことです。

現在、社内では様々なチームが、ものすごい量の新商品の企画を行っています。Oisixは、サブスク型ECというビジネスモデルの特性上、生産量が少なくても売ることができ、トライアルがやりやすい環境です。もちろん、お客様に販売するものなので、Oisixの安全基準に照らし合わせ、自信を持ってお届けできる状態からはじめますが、様々なトライアルを重ねながら、多くのお客様に受け入れられる状態に整えていくことができます。

Kit Oisixでも、様々なチャレンジが行われています。例えば、最近では『モーニングスープ』を新しく販売しました。

池山さん:
Kit Oisixは晩御飯や昼食用のメニューがメインですが、朝食を充実させたいというお客様の声を受け、企画したものです。朝の忙しい時間に温かいスープが素早く作れて便利といった感想をいただくことが多く、手応えを感じています。このように、朝昼晩の3食をKit Oisixでサポートできるように、ラインナップの拡充を図っていきたいと考えています。

また、他社とのコラボにより、様々な種類のKit Oisixを展開したいと考えています。

最近では、大戸屋ごはん処さんが監修した、大戸屋さんの人気No.1メニューをおうちで再現できる「鶏と野菜の黒酢あん」のKit Oisixや、モスバーガーさんとコラボでした「時を忘れる 魅惑のボロネーゼ」というKit Oisixも販売もしました。

(▲)大戸屋が監修した、「鶏と野菜の黒酢あん」のKit Oisix

池山さん:
ありがたいことに、Oisixは様々な企業からコラボの相談をいただいています。Oisixの強みとして、これまでに培ってきた経験をもとにした企画力や販売力はもちろん、社内には食にまつわる様々なデータが蓄積されていますし、メニューの試作品を開発できる施設もメンバーも揃っています。こういった面を評価いただき、パートナーとして期待いただいているように感じます。

Oisixのお客様は、食に目新しさを求めている方が多いのも特徴です。冒頭で「アガる毎日」の実現を目指していると言いましたが、様々な魅力的な商品を生み出すことで、おいしくて驚きのある食卓を多くの人に届けていきたいと考えています。

サービスを磨きあげ、より良い顧客体験を追求

ーー Oisixが飛躍的な成長を目指す上で、商品開発以外で、注力していく領域はありますか?

池山さん:
注力すべき領域のひとつは、サービスの進化です。より良い顧客体験を届けていくために、サービスをもっと磨く必要がある感じています。

例えば、Oisixでは、忙しいお客様がお買い物を簡単にできるように、「定期ボックス」という機能を設けています。この定期ボックスには、お客様の購入履歴のデータをもとに、あらかじめOisixからの提案商品が買い物カゴに入っています。お客様はその中から不要な商品を削除したり、欲しい商品を追加したりします。

ただ、定期ボックスの提案力の精度はまだまだ向上すべき余地があり、私たちが実現したい顧客体験には達していません。今後、機械学習などの技術を駆使して、提案の精度を高めていきたいと考えています。また、機械による提案力の向上だけでなく、「このお客様には、こういう商品が喜ばれるのではないか?」という、コンシェルジェのような、人間ならではの企画力や提案力も強化していきたいと思っています。

お客様の買い物が楽になるだけではなく、Oisixを利用していただくことで、素敵な商品との出会いが生まれるような売り場を、私たちは目指していきます。

池山さん:
このような改善点は、他にも多々あります。会員登録からECでのお買い物体験、商品の仕入れ、物流、配送など、あらゆる領域で本当に細かく地道な改善を繰り返してきましたが、まだまだ向上できる余地は沢山あると考えています。

私たちのサービスはWeb上で完結するものではなく、生鮮食品を扱うので、様々な人と連携しながら知恵を絞っていかないと、仕入れから、物流、配送までの流れが成り立ちません。難易度が高いビジネスモデルだと思いますが、だからこそ、やりがいがあると感じています。

お客様を徹底的に理解して、ロジカルに問題を解く

ーー Oisixは飛躍的な成長を目指すために、現在、採用にも力を入れています。Oisixで働くことに興味がある人へ向けて、池山さんからメッセージを最後にいただけますか?

池山さん:
現在、Oisixでは様々な職種で採用を強化していますが、特に、プロダクトマネージャーマーチャンダイザーと「マーケティングマネージャー」の採用に力を入れています。

プロダクトマネージャーは、Oisixが提供する顧客体験をより良いものに進化させるために、サービスのアップデートや新機能の実装を要件定義し、実行していきます。毎週のお客様の行動データや、社会の変化などから需要を汲み取りながら、新しいサービスや企画を自ら構想し、ローンチ後は改善を繰り返します。0から1を生み出し、さらに1→10にグロースさせていくようなイメージです。

マーチャンダイザーは、魅力的な商品や売り場づくりをリードしていくポジションです。個別の商品企画はもちろん、売り場全体の販売計画の策定や、その時々の旬の商品のプロモーションも企画していきます。先ほどもお伝えしたように、社内ではものすごい量の商品企画が動いています。他社とのコラボを含め、様々なチャレンジができるポジションです。

マーケティングマネージャーは、多くのお客様にOisixの商品やサービスを使っていただくために、Oisixの正しいブランド認知を広めていくポジションです。会員制Oisixブランドの2倍、3倍の成長を牽引していただきます。

この3つの職種に限らず、オイシックス・ラ・大地は、徹底した顧客目線にロジカルシンキングが融合した会社なので、「お客様のことを理解して、ロジカルに問題を解く」という、非常に汎用性の高いスキルが身につきます。これから時代がどう変わろうが、ずっと使える生き抜く力が養われていくはずです。

今、Oisixの事業規模は成長を続けていて、サービスを提供するお客様の規模も増えています。でも、私たちはあくまで一人ひとりのお客様を喜ばせたいし、それぞれのお客様が持っている課題を解決したいと心の底から思っています。そうやって、目の前にいるお客様のことを誠実に考え続けていけば、絶対に成果は出ると思いますし、結果的に対価としての売上も増えていくと信じています。

Oisixで働くことで、自分を成長させたい。食を通じて、より多くの人に「アガる毎日」を届けたい。そんな想いをもっている人は、是非、応募していただきたいです。

執筆:井手桂司 編集:ORDig編集部 バナーデザイン:尾関真彩

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2018年10月の経営統合から約2年。第二創業期を迎えたオイシックス・ラ・大地は、「食」の領域にはもちろん、「食 × 〇〇」で幅広い領域の社会課題の解決に向けて、ビジネスを創出していきたいと考えています。

そのためにも、必要不可欠なのが事業開発に挑戦する「仲間」です。

社会をより良くするために、誰もやったことのないビジネスに挑戦し、時には困難が降り掛かっても、その上り坂を楽しんでいける。そんなリーダーシップを発揮し、事業開発に挑戦する仲間を私たちは必要としています。

自分がつくったビジネスで社会を良くしたいと考える方は、是非エントリーください。お会いできることを、楽しみにしています!

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