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食の未来を創る事業 OUR BUSINESS

食品宅配EC事業

食品宅配EC事業

オイシックス・ラ・大地では、個人のお客さま向けに『Oisix』『らでぃっしゅぼーや』『大地を守る会』の3ブランドによる食品宅配サービスを運営しています。

お客さまの食卓に“安心・安全”をお届けするために、私たちは全ての生産者と直接契約を結んでいます。厳しい生産基準を満たし、高い生産技術を持つ生産者ネットワークは、私たちの成長と共に増えていき、今では3ブランドで約4,000軒まで広がりました。

また、商品をできるだけ採れたての状態のままご家庭までお届けするため、鮮度維持・検品など厳格な品質管理を行っています。このような物流運営を長年続けてきた結果、品質管理のレベルを維持しながら効率的な運営体制が構築できており、安定的な商品の供給と事業の収益性の両立が可能となっています。

法人向けソリューション事業

法人向け
ソリューション事業

食品宅配EC事業で培ってきたサブスクリプションノウハウや、食品宅配に特化した物流アセットなど、当初の強みをソリューションとして提供し、パートナー企業の事業成長や新規事業開発に貢献する法人向けソリューション事業を行っています。

アライアンス事例としては、三越伊勢丹様と行っている『ISETAN DOOR』やNTTドコモ様と行っている『dミールキット』。2022年からは、マタニティ・ベビー・キッズ用品の専門店アカチャンホンポ様との協業も開始しました。

また、親和性が高いと判断できれば、私たちのサービスを利用するお客さまに向けて、パートナー企業の商品やサービスを紹介する取り組みも行っています。お互いの資産を活かし、自社だけでは解決できない課題を、共に解決していくことを目指しています。

施設向け給食関連サービス事業

施設向け
給食関連サービス事業

保育施設で毎日提供される給食は保育の重要な一部であり、子どもたちの健全な発育・発達、健康を支えるとともに、食の楽しさを子どもたちに伝える役割も担っています。一方で、昨今の栄養士や調理師の人手不足や離職率の高さにより、限られたリソースによる現場の給食業務対応は負荷が高くなってきています。

こうした背景を受け、オイシックス・ラ・大地では保育施設向けの事業『すくすくOisix』を展開。安心安全な食材の調達や商品の配送に加え、献立の作成や食育コンテンツの提供など、業務負荷を軽減しながら、子どもたちの食を豊かにするサービスを提供しています。

2022年4月末時点で『すくすくOisix』は700を超える保育施設に導入いただいています。今後は、保育施設にとどまらず、病院・高齢者向け施設・学校など、様々な施設に向けてサービスを拡大していく予定です。

移動式スーパー事業『とくし丸』

移動式スーパー事業
『とくし丸』

地方の過疎化や公共交通機関の路線廃止などにより、自身で生活必需品の買い物をすることが難しい状況に陥ってしまった人々が、高齢者を中心に全国で増えています。そのような買い物難民を救いたいという想いから、移動式スーパー『とくし丸』は誕生しました。

提携している地元スーパーの食料品や日用品をトラックに載せ、お客さまの玄関先まで出向き、暮らしに必要なものをお買い物いただく。2012年に徳島県で始まった『とくし丸』は今や日本全国へ広がり、2022年8月末時点で約15万人のお客さまに商品をお届けしています。

これから超高齢化社会を迎えるなかで、様々な社会課題が起こるであろうと予想されます。高齢者の方々の暮らしを支える存在として、『とくし丸』が大切にしてきた「三方よし」の精神を基盤としながら、事業成長を続けていきます。

食専門のコーポレートベンチャーキャピタル

“食”専門のコーポレート
ベンチャーキャピタル

オイシックス・ラ・大地では、2016年にフードテック関連スタートアップへの投資・提携を行う投資部門「Food Tech Fund」を立ち上げました。2019年には投資子会社Future Food Fund株式会社を設立し、同社をGP(ジェネラル・パートナー)とするCVCファンドを組成、1号ファンドは2022年末に基本投資を完了し既に投資先のIPO(上場)も実現、2023年1月には2号ファンドを立ち上げております。投資後は、オイシックス・ラ・大地に加え、LP(リミテッド・パートナー)として参加する事業会社のプラットフォームを最大限に活用して協業や事業支援を行ない、スタートアップの持つ新技術や新商品新サービスの社会実装をお手伝いするとともに、フードテック分野におけるエコシステムの構築を進めています。

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